風流(佐倉市海隣寺町)
茶めしのとろろ丼
粉茶を混ぜたごはんとすりおろした大和芋で「とろろごはん」に。素材をシンプルに使っていますがたくさんの大和芋で栄養満点です。
佐倉産旬菜の真薯揚げ
すりおろした大和芋と、その時どきの旬の野菜を使い真薯(しんじょ)にして揚げています。大和芋ならではのふわふわ食感をお楽しみください。
長年の修業を経て開店し、美味しいものを作りたいと思って9年目です。基本的には魚料理を専門にしている和食店です。あとは野菜など地元の食材を使うことを意識しながら料理を提供できるように頑張っています。
食材の味をしっかりと伝えられるように、天然のもの、自然のものしか使いません。ファミリー層もいらっしゃいますし、年齢性別問わずみなさん和食を味わいにいらしてください!
地元の食材って他と違ってより親しみが湧きやすいですよね。生産者の顔もわかるし、どういう経緯で作ってるのかもわかるし、やっぱり愛着がありますよ。
千葉って何でもありますので、畑で何気なくできている野菜を「あれはなんだろう?」と見るのも楽しいです。地域の子供たちにもそういった経験をたくさんさせてあげたいですね。
なんでもインタビュー
- お店を開いて何年ですか?
9年目になります。
- お店のこだわりを教えてください!
当然ですけど、美味しいものを作りたいと思っていることがこだわりですね。そのために素材が重要で、魚なら天然ものだけ、化学調味料は使わず、あとはできるだけ近くで採れた新鮮なものを使っています。
- これまでいちばん印象に残っているエピソードを教えてください!
お祭りとか地域のイベントに出ると、いつも最高に盛り上がって楽しくなりますね。たまにそういう変化があるとすべてがエピソードになります(笑)
- Y.M.O.食材を使った裏ワザやアドバイスをこっそりお願いします!
佐倉の大和芋は力強くてすりおろすのが大変なんですけど、一度やってしまえば万能で、そのままご飯や刺し身にかけても、そのまま焼いてもいいし、海苔で巻いて油で揚げても美味しくいただけますよ。
- 最近あった嬉しいことは何ですか?
ありません(笑) でも良い食材に巡り会えると心の中ではニヤッと笑っていますよ。
- 逆にヘコんだことはありましたか?
台風ですね。電気がなくて食材が腐っちゃったり、お風呂に入れなかったりする人も近くにいましたし、南のほうはもっと辛いですもんね。
- 店主が今まさに食べたいものは?
刺し身ですね。一番最初に頭に浮かびました。
- 佐倉ってどんな街だと感じていますか?
東京にも山や海にもすぐ行ける中途半端な田舎なんですけど、自然も多いし肩を張らずに生きていけるし、ちょうどいい感じで本当に自然に過ごせる場所ですね。
- ズバリ、どんなことで地域に貢献したい?
自分ができるのは料理を作ることだけです。料理を通じて地域貢献ができればいいし、まだ知らない地元食材もあるはずなので、新しい発見を楽しんで使っていけたらいいですね。
店舗情報
■店舗名
風流
■ジャンル
魚料理、和食
■住所
佐倉市海隣寺町13-8
■電話番号
043-308-7764
■定休日
日曜日、第一月曜日
■営業時間
Lunch 11:30~14:00 (土曜日は12:00~)
Dinner 17:30〜23:00
■駐車場
あり